ウェストミンスター小教理問答 第1-3問:人の第一の目的は何ですか?
ウェストミンスター小教理問答 第1問
問:人の第一の目的は何ですか?
答:人の第一の目的は、神の栄光をあらわし、永遠に神を喜ぶことです。
ウェストミンスター小教理問答 第2問
問:私たちが神の栄光をあらわし、神を喜ぶために、神が私たちに与えられた規則は何ですか?
答:旧新約聖書に記されている神の言葉こそが、私たちが神の栄光をあらわし、神を喜ぶ方法を教える唯一の規則です。
ウェストミンスター小教理問答 第3問
問:聖書が最も重要に教えていることは何ですか?
答:聖書が最も重要に教えているのは、人が神について信じるべきことと、神が人に求めておられる義務についてです。
📖 ローマ人への手紙 11章36節 <神の栄光、そして人間の存在の目的>
「すべてのものは神から出て、神によって成り、神に帰するのです。栄光が世々限りなく神にありますように。アーメン。」
✨ 人の第一の目的
ウェストミンスター小教理問答の第1問はこう教えています。
「人の第一の目的は、神の栄光をあらわし、永遠に神を喜ぶことです。」
この短い問答には、人生の方向を根本的に変える真理が込められています。
人は自分の力で意味を創り出す存在ではなく、神の栄光を現すために創造された存在です。
神の栄光をあらわすとは、単に礼拝や賛美の時だけでなく、私たちの日常すべてにおいて神の善と真理を映し出すことなのです。
✨ 神を喜ぶとはどういうことか
神の栄光をあらわす人生は、義務的な従順ではありません。
心から神を喜ぶとき、神は最も栄光をお受けになります。
ジョン・パイパーはこう言いました。
「私たちが神のうちに最も満ち足りているとき、神は最も栄光をお受けになる。」
この喜びは、世の中の快楽とは違います。
それは苦しみの中でも神にあって平安を見いだし、
この世が与えることのできない自由を味わう喜びです。
✨ ただ聖書によって、ただ神に栄光を
小教理問答の第2問と第3問はこう続きます。
「私たちが神の栄光をあらわし、神を喜ぶための唯一の規則は聖書です。」
「聖書が最も重要に教えるのは、人が神について信じるべきことと、神が人に求めておられる務めについてです。」
これは宗教改革の「五つのソラ」――すなわち 「ただ聖書(Sola Scriptura)」 と 「ただ神に栄光(Soli Deo Gloria)」 の告白と一致します。
聖書は単なる人生のマニュアルではなく、神ご自身が私たちに与えられた生きた啓示です。
その御言葉を通して、私たちは神を知り、神に似た者として生きる道を学ぶのです。
✨ 福音によって新しくされる人生
ヘルマン・バヴィンクとマイケル・ホートンが強調したように、
人間の目的は単なる「道徳的向上」ではなく、
**「契約の中で神との関係を回復すること」**にあります。
福音とは「神が私たちのために何をされたか」という知らせです。
私たちがキリストのうちに新しいいのちを得るとき、
人生の中心は「自分」から「神」へと方向転換します。
🙏 祈り
創造主なる神よ、
あなたが私をあなたの栄光のために創られたことを信じます。
私の人生があなたの御名を高め、どんな時も主のうちに喜びを失わないようにしてください。
聖霊が私の思いと心を新しくし、御言葉の上に立ち、神を喜ぶ人生を歩ませてください。
ただ主に栄光が、永遠にありますように。アーメン。
💡 黙想ポイント
真の幸福は「神の栄光をあらわす人生」の中にあります。
神を深く知ることは、自分自身を知ることです。
今日も御言葉を通して、あなたの人生が神への賛美となり、
神のうちに喜びを見いだす一日となりますように。
🔍 実践のヒント
1️⃣ 今日の行動や言葉の中で、「これは神の栄光になるだろうか?」と問いかけてみましょう。
2️⃣ 困難な時こそ「主にあって喜ぶ」練習をしてみましょう。
3️⃣ 毎日、聖書を読み、神がどのようなお方かを深く味わいましょう。
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