📖 ローマ人への手紙 16:17–27〈福音の力、神に栄光を〉

📖 ローマ人への手紙 16:17–27〈福音の力、神に栄光を〉

27 「知恵に満ちた神に、イエス・キリストを通して、世々限りなく栄光がありますように。アーメン。」


福音の上に建てられた共同体の警戒

パウロは最後の挨拶の中で、教会を破壊する分裂や偽りの教えに注意するよう勧めています(16:17–18)。
彼らはキリストではなく、自分の腹を仕える者だと言いました。
福音の恵みによって建てられた共同体は、真理の上に立たなければなりません。
分裂と自己栄光を避け、「成功」や「人気」という名で福音が歪められる時、
私たちは再び「ただ恵みによって」「ただ信仰によって」「ただキリストによって」「ただ聖書によって」「ただ神に栄光を(Soli Deo Gloria)」という中心に立ち帰るべきです。


恵みによって守られる教会

パウロは「あなたがたの従順がすべての人々に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいる」(16:19)と言い、
さらに「平和の神は、すぐにサタンをあなたがたの足の下に打ち砕かれる」(16:20)と約束します。
教会を守るのは人間の力ではなく、恵みの神です。
信仰者は福音への従順の中で悪を憎み、善に賢く立つように導かれます。
その信仰の道は、世の誘惑よりも強い神の平和によって守られるのです。


すべての民族への福音の完成

パウロはこの手紙を締めくくりながら、福音の核心を再び宣言します。
「永遠の昔から隠されていたが、今は現され…すべての国々の人々が信仰による従順に導かれるようにされた」(16:25–26)。
福音は個人の救いだけでなく、すべての民族が神の栄光をたたえるための宇宙的計画です。
宣教の現場でも、この福音の光が届くとき、
神は文化や言語を超えて、キリストの御名を高く掲げられます。


🙏 祈り

知恵に満ちた神よ、
私たちの信仰と教会が、人間の力ではなく福音の力の上に建てられますように。
偽りと分裂を遠ざけ、従順によって主の平和を味わわせてください。
すべての民族があなたの御名を呼び、礼拝する日が来ますように。


💡 黙想ポイント

福音は始まりだけでなく、教会と人生を支える力です。
分裂と偽りが満ちる時代の中で、
私たちは福音の真理と恵みの中心に再び立ち返るべきです。
今日も「ただ神に栄光を」を人生の目的として歩みましょう。


🔍 適用

・自分が従っている「福音」が人の言葉か、神の言葉かを見つめ直しましょう。
・教会の中で平和と真理を築く働きに献身しましょう。
・この地と諸国民の救いのために、具体的に一人の名を挙げて祈りましょう。
・すべての結果を主に委ね、「恵みによって始まった働きは、恵みによって完成する」と信じて従いましょう。


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