📖 ゼカリヤ書 6:1–15 〈 恵みによって建てられる神の神殿、万国の希望 〉
📖 ゼカリヤ書 6:1–15 〈 恵みによって建てられる神の神殿、万国の希望 〉
15 「遠くから来た者たちが主の宮を建てる。そのとき、万軍の主がわたしをあなたがたに遣わされたことを、あなたがたは知るようになる。もしあなたがたが、あなたがたの神、主の声に聞き従うなら、このことは成し遂げられる。」
✨ 神の主権のもとに進む救いの歴史
ゼカリヤは幻の中で、青銅の山の間から四台の戦車が出てくるのを見ました(6:1–8)。
これは、神の主権的な支配を象徴しています。
世界は混乱し、帝国の力が強大に見えても、歴史の車輪は神の御手の中にあります。
諸国の戦争も、経済も、権力も、すべては最終的に神の御心を成し遂げるための道具です。
現代の不安と混乱の中にあっても、神は今も支配しておられます。
神は歴史の舞台裏で教会を建て、福音を広げておられるのです。
✨ 恵みによって建てられる真の神殿 ― ヨシュアの冠
神は祭司ヨシュアに金の冠をかぶらせてこう言われます(6:11–13)。
これは「主の若枝(めぐみの芽)」、すなわち来たるメシア、イエス・キリストを指し示しています。
イエス・キリストは祭司として私たちの罪を贖い、王として私たちを治めてくださいます。
神殿は人の力ではなく、神の恵みによって建てられます。
それは人の手による建物ではなく、キリストの中で、聖霊によって造られる「生ける石の共同体」(Ⅰペテロ 2:5)です。
✨ すべての民に開かれた福音の神殿
「遠くから来た者たちが主の宮を建てる」(6:15)という言葉は、
イスラエルの民だけでなく、すべての国々が神の宮に加わることを預言しています。
異邦人がキリストにあって一つとなり、教会を建て上げる時代はすでに始まりました。
今日の宣教は、単なるプログラムではなく「礼拝の拡張」です。
福音は文化と言語の壁を越え、すべての民が神に栄光を帰す「神の神殿」として集められます。
🙏 祈り
主権の神よ、混乱する世界の中でも変わらず支配しておられるあなたを賛美します。
イエス・キリストのうちに私たちを神の神殿として建ててくださり感謝します。
私たちの力ではなく、聖霊の力によって、福音の神殿がこの地とすべての国々に建てられますように。
「遠くから来た人々」があなたの召しに応え、ともに教会を建て上げる恵みを見せてください。
💡 黙想のポイント
神は混乱の中にあっても、ご自身の神殿を建てられます。
キリストこそ真の神殿であり、私たちはその中で一つとされた「生ける石」です。
宣教は人間の計画ではなく、恵みによって進む神の救いの働きです。
🔍 適用
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自分の人生の中心が「恵み」の土台の上に立っているかを点検しましょう。
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神が「遠くの人々」を召しておられるという約束を信じ、この地と諸国のために祈りましょう。
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神の教会は建物ではなく「人」です。福音を伝え、一人ひとりを神の神殿の石として建て上げる生き方をしましょう。
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すべての働きにおいて「勢いによらず、能力によらず、ただわたしの霊によって」(ゼカリヤ 4:6)歩むよう祈りましょう。
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