ヨシュア記 19:24–51 〈 嗣業を与え、安息を備えられる神 〉
📖 ヨシュア記 19:24–51 〈 嗣業を与え、安息を備えられる神 〉
51 祭司エルアザル、ヌンの子ヨシュア、またイスラエルの各部族の族長たちは、シロにある会見の天幕の入口で、主の御前においてくじを引き、嗣業を分けた。こうして地を分け与える作業は終わった。
✨ 神はご自身の民に“居るべき場所”を備えられる方
ヨシュア記19章は、イッサカル、アセル、ナフタリ、ダンの各部族への嗣業の分配が続き、最後にヨシュア自身が地を受け取る場面で締めくくられます。
長い征服戦争ののち、ついに主は それぞれに「休む場所」 をお与えになりました。
これは、神の契約が具体的に実現する瞬間です。
荒野をさまよっていた民が、ようやく自分の「居場所」を受け取ったのです。
✨ 各部族に最もふさわしい嗣業
海に近いアセル、山地と平野を持つナフタリ、農業が中心となるイッサカル…。
嗣業は偶然ではなく、神の緻密なご配慮によるものでした。
まるで部族ごとに与えられた使命のように、私たちの人生の導きもまた、神のご計画の下で形づくられています。
神の摂理は無作為ではなく、知恵に満ちた統治です(ローマ 8:28)。
今日あなたが置かれた環境も、神が許し整えてくださった場です。
理解できない時でも、その場所で神が成し遂げられる御心があります。
✨ ヨシュアに与えられた嗣業:献身の道は決して無駄ではない
本章の最後は、指導者ヨシュアが地を受け取る場面で終わります(19:49–50)。
戦いの間、民を優先し、自らを後に置き続けた彼に、主はついに嗣業を備えられました。
これは、仕える者の歩みは決して忘れられない という強い証しです。
神は私たちの労苦を覚えておられ、時にかなって必ず恵みを注がれる方です。
🙏 祈り
恵みの神よ、私たちの歩みを一つひとつ導き、
私たちが住むべき場所を備えてくださる主を賛美します。
不安や揺らぎのただ中で、主が用意しておられる場所と道を見させてください。
仕える労苦が無駄にならないことを信じ、黙々と歩ませてください。
御約束により頼み、与えられた場所で平安を味わう者とさせてください。
🔍 適用
-
あなたは、神が許された「自分の場所」を不満なく受け入れているでしょうか。
今日、感謝の祈りを捧げてみてください。 -
まだ整っていない人生の領域があるなら、
「主よ、私の嗣業を導いてください」と祈り求めてください。 -
誰かに仕えることで疲れていませんか。
神はヨシュアを忘れられなかったように、あなたの献身も必ず覚えておられます。
💡 黙想ポイント
神がイスラエルのすべての部族に嗣業を与えられたように、
今日もまた、神はあなたに最もふさわしい「場所」を備えておられます。
比較や不安に心を奪われず、神が許されたその場で恵みにとどまってください。
その場所で、神は必ず御心を成し遂げられます。
コメント
コメントを投稿