マタイの福音書 7:13–29 〈 狭い道、岩の上に建てられた人生 〉

📖 マタイの福音書 7:13–29 〈 狭い道、岩の上に建てられた人生 〉

24 それゆえ、わたしのこれらの言葉を聞いて行う人は、岩の上に自分の家を建てた賢い人にたとえることができます。


✨ 二つの道の前に立つ人生、選択は明確です

イエスは人生を二つの道で語られました。広い道と狭い道です。
広い道は楽そうに見え、多くの人が歩いています。しかし、その行き着く先は滅びです。
狭い道は不便で、孤独に見えるかもしれません。しかし、その道の先には命があります(マタイ7:13–14)。
主は中間の立場を認められません。信仰とは、あいまいなものではなく、はっきりとした選択です。
福音の前で、私たちは必ず道を選ばなければなりません。


✨ 外見ではなく、実によって現される信仰

イエスは偽預言者に注意するよう語られました。その基準は、言葉や外見ではなく「実」です(マタイ7:16)。
真の信仰は、人生の方向と実によって明らかになります。
これは「救われた信仰は、必ず人生を変える」という福音の原理です。
恵みは、私たちをそのままにしてはおきません。


✨ 「主よ、主よ」と言っても、知られていない関係

「主よ、主よ」と呼ぶ人々がいます。しかしイエスは、「わたしはあなたがたを全く知らない」と言われます(マタイ7:23)。
信仰的な行いが多くても、イエスとの真の関係がなければ、それは空しいものになり得ます。
救いは人間の熱心さによるのではなく、キリストとの結びつき(連合)から来るのです。


✨ 岩の上に家を建てる人生

マタイの福音書7章は、家を建てるたとえで締めくくられます。
雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いても倒れない家——それは岩の上に建てられた家です。
その岩とは、「御言葉を聞いて、行う人生」です(マタイ7:24)。
聞くだけで終わってはなりません。福音は人生の土台でなければなりません。
キリストの言葉の上に建てられた人生だけが、試みの日にも揺るがないのです。
それこそが、恵みに基づいた従順です。


🙏 祈り

真理の主よ。
私たちの心が、広い道を選びたがることをご存じです。
安易さではなく、命の道を選ばせてください。
言葉だけの信仰ではなく、御言葉の上に人生を建てる信仰を与えてください。
嵐の中でも倒れない、岩の上に建てられた人生を歩ませてください。
そして、ただイエス・キリストのうちにある恵みを、最後まで握りしめさせてください。


🔍 適用

・ 今、自分はどちらの道を歩んでいるのか、御言葉の前で点検してください。
・ 信仰の言葉ではなく、人生の実を振り返ってください。
・ 今日一つでも、御言葉に従う小さな決断を実行してください。


💡 黙想ポイント

信仰は外見ではなく、土台です。
広い道の誘惑を退け、狭い道を選ぶことは、恵みの働きです。
御言葉の上に人生を建てなさい。
キリストのうちにある者は、揺さぶられても、倒れることはありません。
今日も、岩の上に家を建てる一日を歩みなさい。

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