マタイの福音書 11:1–19 〈 揺れる信仰の上に差し込む恵みの光 〉
📖 マタイの福音書 11:1–19 〈 揺れる信仰の上に差し込む恵みの光 〉
19 人の子が来て、食べたり飲んだりすると、
「見よ、食いしん坊で大酒飲みだ。
取税人や罪人の仲間だ」と言われた。
しかし、知恵はその働きによって正しいと証明される。
✨ 疑いのただ中にも来てくださるイエス
洗礼者ヨハネは、牢の中からイエスに尋ねました。
「おいでになるはずの方は、あなたなのですか。」(マタイ11:3)
メシアを最初に証ししたヨハネでさえ、揺れ動きました。
苦難の現実の前で、信仰は試されます。
しかしイエスは彼を責めることなく、ご自身の働きを示されます。
病人は癒やされ、貧しい者に福音が宣べ伝えられる。
それは、信仰の根拠が、イエスご自身の救いの御業にあることを明らかにしています。
✨ 期待とは異なるメシアの姿
人々は力ある裁き主を期待していました。
しかしイエスは、柔和な救い主として来られました。
その違いゆえに、多くの人がつまずいたのです。
けれども、神の御業は、常に私たちの計算よりも深いのです。
十字架によって示された救いは弱く見えますが、
そこには神の知恵が隠されています。
信仰とは、理解できないときにも、
みことばに自分自身を委ねることです。
✨ 拒絶の中でも現される神の知恵
イエスは、この世代を「市場の子どもたち」にたとえられました。
何をしても満足しない心です。
悔い改めを語ったヨハネも、
恵みの食卓を開いたイエスも、拒まれました。
しかし、人の評価に関わらず、
神の知恵は、ついに正しいと証明されます。
福音は、人の意思ではなく、
神の主権的な恵みによって働くのです。
🙏 祈り
恵み深い神よ。
私たちの信仰が揺れるときにも、
変わることなく働かれる主を信頼させてください。
イエス・キリストを最後まで握りしめ、
理解よりも従順によって応答する信仰を与えてください。
疑いのただ中にあっても、福音の光を見させ、
神の知恵を信頼させてください。
🔍 適用
・ 今、あなたの信仰を揺さぶっている現実は何でしょうか。主の前に正直に祈りましょう。
・ 期待とは違う方法で働かれる神を認め、みことばに従ってみましょう。
・ 人の評価ではなく、神のまなざしを握り、福音を選び取りましょう。
💡 黙想ポイント
マタイの福音書11章は、
揺れる信仰と、変わらない恵みを同時に示しています。
福音は、私たちの期待を満たす物語ではなく、
神の知恵によって私たちを救う力です。
今日も状況ではなく、
イエス・キリストの御業を見つめ、
恵みの上に信仰を新しく建て直す一日としなさい。
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